【大学院/博士後期課程/理学専攻/情報科学領域】令和7年度大学?高専機能強化支援事業に、お茶の水女子大学が採択されました

2025年7月4日更新

本学は、独立行政法人大学改革支援?学位授与機構が皇冠足球比分しました令和7年度大学?高専機能強化支援事業（支援2：高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援）に採択されました。

この支援事業は、大学又は高等専門学校の設置者に対し、デジタル?グリーン等の成長分野の学部等の設置等に必要な資金に充てるための助成金を交付することにより、全国各地における当該成長分野の学部等の設置等を促進することを目的とした助成事業です。

本支援事業で本学は、高度な情報社会となった現在、最先端の情報技術を扱える人材および、最先端を切り拓く人材－理論と実社会での応用を結びつけるスキルを備えたイノベーションの上流で貢献できる女性人材を育成します。

具体的には、博士後期課程理学専攻情報科学領域の入学定員を5名増員し、実務経験のある教員による企業とのニーズの摺り合わせを実施し、「研究インターンシップ実習」や「DX実践科目」などの実践的カリキュラムを導入し、量子計算やAI?機械学習、ネットワークセキュリティ?プライバシ、ヒューマン?インターフェイスなど、最先端の情報科学分野を横断する教育?研究プログラムを展開します。そして、学生一人ひとりが専門分野で卓越した能力を発揮できるよう、きめ細やかな教育と研究指導を提供します。

参考資料

文部科学省（成長分野をけん引する大学?高専の機能強化に向けた基金による継続的支援）
独立行政法人大学改革支援?学位授与機構　令和7年度　選定結果公表
 お茶の水女子大学大学院博士後期課程情報科学領域
 令和7年度　高度情報人材採択に伴う入学者選抜試験の変更について
 事業計画の概要【お茶の水女子大学】（PDF形式303キロバイト）

案内